研修のご案内

フジテコムでは埼玉県新座市に国内外有数の研修施設としてトレーニングセンター及びテストコースを所有しております。
実際の地下埋設管路に基づいたテストコースにて行う実務に即した研修は、技術継承、専門技術の人材育成、最新技術の獲得などにおいて大変に有効です。
お客様の経験やニーズ、ご要望に合わせて研修内容はご相談に応じております。
国内外より年間述べ数百名の方が受講されており、少人数から大人数まで受講可能で、初心者から経験者までスキルに応じた対応が可能です。
     
研修カリキュラムはこちら     

原動力人を育てることで
私たちは育てられた

1958年の創業以来、製品機器の開発とともに技術の啓蒙に努めてきたフジテコム。国際協力事業団(JICA)などとの援助機関と取り組む諸外国での水道普及の事業においても、製品の納入と併せて進めるのが技術の普及です。そのため先方の研修生を積極的に随時招き受け入れ、講習会を開催しています。また探知器の製品開発に専念していた70年代末には、水道局からの要請を受けたことにより、探知したデータをレントゲンのように可視化できる測定器の開発に繋がりました。そして"その場で考え、発想と人材を育む"という現場主義に徹底した姿勢は、フジテコムの社風そのものです。社内の人間は言うまでもなく、取引先・納入先の方々にも啓蒙活動を行い、関わるすべての方々から得られたフィードバックを活用していくこと。それが技術の革新と発展につながっています。これこそ、"人を育てることで、私たちは育てられた"ということなのです。
また69年の台湾向けから始まった輸出は、ほどなくスウェーデン・フィリピン・インドネシア等の国々にも広がりました。現在では欧米・アジアを中心とした数十ヶ国に代理店を有し、売上高において輸出が占める割合は着実に増しています。今後もインフラの整備が必要とされ、需要が見込まれる中近東・南米・アフリカを始めとする諸国で、技術の啓蒙に努め、人を育てていきます。私たちにとって研修や講習を通じて培っていく信頼関係は、世界中のどこでも、どんな現場でも欠かすことのできないものです。そして私たちが心がけているのは、気候風土や環境が様々に異なる条件の下でも、変わることなく安定して扱い易い製品を提供すること。
業界の先駆者として、日本はもちろん世界を代表する総合メーカーとして。
見えないものを探知して探査し、見えないものに気と心を配り、私たちは安心と安全をお届けします。

トレーニングセンターでの研修の様子。
従来の音聴式では発見しづらかった微少な漏水も探知。
Product Pick up

鉄管・ケーブル探知器 PL-X

従来の鉄管・ケーブル探知器の操作性と性能を継承しながら、更に効率良く探知することのできる多機能搭載モデルへと進化を遂げています。受信器のセンサーコイルを3つに増設、探知用の信号を送信し、埋設されている対象物から発生する磁界を検出して処理します。これにより、埋設されている管が密集している区域においても、探査している管だけを抽出して識別することができるようになりました。また管の分岐や曲がり方/曲がる方向など常態から変化を示した特異点も速やかに探知することが可能となりました。なおこの鉄管・ケーブル探知器 PL-Xは、大阪ガス株式会社との共同開発による製品です。

   

Curriculumカリキュラム

国内水道は今や日常生活のみならず都市活動においても一時も欠くことの出来ないものとなっています。
そうした中、水道管路は法定耐用年数を経過する経年管が増加していますが目視確認が不可能なため、効率的で効果の高い管路の維持管理が求められています。
弊社は60年に渡り開発・製造し販売する国内唯一のメーカーとしてノウハウと技術を駆使して管路維持管理技術研修を通じ各事業体さま、並びに民間企業の皆さまをお待ちしております。

Course 1

事業体 維持管理技術コース

講習の目的

水道概論、漏水音例、メカニズム維持管理機器、漏水調査工法

習得内容

無収水削減の背景・国内水道事業の歴史、関連する維持管理機器の調査プロセスに沿った操作実体験

習得機材

管路維持管理機器一式

Course 2

民間企業 維持管理基本コース

講習の目的

漏水音の体験と関連機器の把握

習得内容

漏水調査機器の基本操作
調査手順

習得機材

管路維持管理機器一式

Course 3

民間企業 維持管理実務コース

講習の目的

水道概論、漏水音例、メカニズム維持管理機器、漏水調査工法

習得内容

関連機器を使用し漏水音特性の理解と関連する維持管理機器を使用した調査
工法の習得

習得機材

管路維持管理機器一式

Course 4

民間企業 維持管理実務プラスアルファコース

講習の目的

維持管理実務コースに加え、要望に沿ったオプションを加えた研修

習得内容

関連機器を使用し漏水音特性の理解と関連する維持管理機器を使用した調査
工法の習得(※オプション)
調査業務積算要綱・応用調査工法など

習得機材

管路維持管理機器一式 ※オプション項目