福岡市「先端技術公共調達サポート/AI・IoTセンサ等を活用した水道管漏水調査」実証事業についての市長会見が行われました
ニュースリリース
福岡市の高島市長は、同市が実施した「先端技術公共調達サポート/AI・IoTセンサ等を活用した水道管漏水調査」実証事業において採用された、フジテコムのIoT遠隔漏水監視システムの概要について10月23日の定例会見で発表されました。
人工衛星による漏水調査の結果に対しAIを搭載した弊社IoT遠隔漏水監視システム・リークネッツセルラー(LNL-C)を組み合わせることにより、鉄軌道・主要国道下などの重要管路における漏水の早期発見と復旧に向けた早急な対応を可能にし、漏水調査の更なる効率化と水資源保護を促進するということです。このような先進的な取り組みは国内事業体初となります。
フジテコムでは、これまで培った漏水探知技術に加え、AI、IoTを活用した技術で漏水という社会課題を解決し、今後も効率的かつ効果的な水道インフラ管理の実現に取り組んで参ります。
フジテコム株式会社
森山慎一
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「福岡市「AI・IoTセンサ等を活用した水道管漏水調査」における優先交渉権獲得について」
https://www.fujitecom.co.jp/info/2024081901/
福岡市 市長会見website
https://www.city.fukuoka.lg.jp/shisei/mayor/interviews/index.html
(会見動画はこちらから)